ビートマニア3rd&GOTTA MIX(99.06)

 えっと。3rdはね、楽しかった。一番曲が好き。たたいていて楽しい。満点です。

 でね、GOTTA MIXはね、4th.より好きです。しかし、本気でときめきMIXださないかね?

ビートマニアwithコントローラ(98.11)

 さて。ビートマニアです。コントローラーが売っていたので、衝動買いしてしまいました。まあ、このゲームはなんといってもゲームセンターで遊ぶのが楽しいのではありますが、電車でGO! とおんなじように、鍛えてゲーセンへ、というのはありますね。

 さて。とりあえず、このゲーム、音声なしでは成立しないゲームとしては、はじめてゲームセンターで大ヒットしたのではないでしょうか。ゲームセンターというのは元々、うるさいのでゲームの音が聞こえない、というのはありがちなだけに、このような音が欠かせないゲームはつらかったのですが、それを越える楽しさがありましたね、これ。

 ゲームとしてはパラッパラッパーによってつくられたリズムにあわせてボタンを押す、というゲーム…まだ一般総称がありませんが…リズムゲーというのが普及するのか…ま、そんなゲームで、オリジナリティという意味では厳しいですが、なにより洗練されています。ボタンの数、スクラッチというバランスがとってもよかったですね。

 年末に3rdMIXのAppend MIXがでますが、こういう追加データは末永く出してほしいですね。いっそのこと、ときめきキャラの掛け合い漫才データとかだしたら無茶に売れたりして。ほんとはデータ構造公開して、サードパーティからもデータがでると面白いんだけど、まあこれはBM98をみてしまったからのわがままでしょうか。

 んでも。リズムゲーとして、プラットフォームになりうるんだよなあこれ。ま、キーを増やすとか、リズムに「幅」を持たせるとか、現実の鍵盤楽器に近づける、という方向はあるけどね。

BM98…フリーウェアとして公開されていたビートマニアのWINDOWS版。著作権の関係で現在は配布を行っていない。データフォーマットが公開されていたため、現在でもコピーからオリジナルまで、様々な曲データが作られている。

 あ。PS版としての評価。ソフト自体はよくできている(プログラムとしては簡単だし)ので、コントローラーなどのプレイ感。標準コントローラーでは気分はでません。それに、難しい曲になると無理がでてきます。まあ、コントローラーでのゲームはほぼおまけ、と割り切った方がいいかも。せめてジョイスティックのボタンでないと。

 専用コントローラー。作りは悪くない。すくなくとも電車でGO! のコントローラーよりしっかりした部品が使われている。ま、連打に耐える必要があるしね。ターンテーブルはとっても軽いです。つまり、全然違います。でもって、かなりクリック音はうるさいので、夜中のプレイには向きません。というか、クリック音に音楽が消されるほどうるさい。これはかなりマイナス。ヘッドホンするか本体も大音量にすればいいんだけど。あと、左側に遊びがない(左の手のひらをおくスペースがない)のも減点材料。まあ、満足できる出来ですけれど。

 で。とりあえずSKAがクリアできません。←これを書いた3日後にクリアしてます。


ビートマニアコントローラーPRO(99.02.07)

 さて。純正部品をつかったプロ仕様のコントローラーです。定価7800円。出すなら最初からこちらを出せ、というのが正直なところ。あざとい商売ですね。まったく。ファミ通仕様のコントローラーも同様。これにはがきを出してしまった人はすごい悔しいでしょうね。まだ現品が手に入っていないうちにもっといいコントローラーがでてしまうのだから。

 んで。出来ですが、うるさいのは相変わらずですが、キータッチは圧倒的にいい。おすすめできます。それよりなにより、ヘッドホンがつなげるのがいい。どういう音のだしかたをしているのかはわからないけれど、テレビからの音よりずっといいです。

 もうひとつ。ダプルプレイ(ひとりで2つ)は楽しいですね。はい。

 要望。こんなコントローラーをいまになって出したのだから、アペンドディスクもきちんと出してほしいですな。「ときめきビートマニア」でもいいからさあ。ていうか次が鍵盤7つ版(ビートマニア2DX)だったら嘆くぞ。

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