プリンセスメーカー ゆめみる妖精

 開発コード「シムねーちゃん」。といっても、今となってはこちらの方が意味が分からない人の方が多いでしょう。いわゆる「育成ゲーム」の元祖であるプリンセスメーカーのPS版です。

 えっと、PS買った当時は購入決定ソフトでした。が、延々と続く延期で、買う意志が薄くなっていきました。そして、雑誌の体験版で、シークがいやで買わないことを決意。といいつつ、いまさら(97年11月)買ってみました。やっぱりシークはつらいけど、パラメータを気にしないお気楽プレイで3時間半程度で終わるので、まあ、許さないこともない。

 ファーストプレイは女優でした。最終データをいじってみたら吟遊詩人になりました。

 のほほんと、結果を気にせず楽しむ分にはいいですが、さすがに3プレイ目ですでに飽きました。で、プリンセスをねらいに行く、つまりパラメータを上げに行くプレイを始めたら、やっぱりシークの遅さが気になり始めてしまいました。うーん。

 完全に私見なんだけど、パソコン版の「2」のキャラクターの方が感情移入できたんだよなあ。

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