恋愛シュミレーション、というやつですな。数値化されたパラメータはいっさいなし。いつ、どこに行くかだけ指定する。女の子に会えば仲良くなり、イベントがおこればどきどきしていく。と、そーゆーふーに進行する。
会話がリアルだ。というのが最初の印象。声優さんもふつうの声で、普通にしゃべっているし。だんだん仲良くなっていく感じもよく出ています。
私のように、「ときめいちゃう」わけではない人にとっては、「面白いか」が問題となるのだが、面白い、と思う。と、ちょっと歯切れの悪い言い方になってしまうなあ。
主人公が1月後に転校する、という設定上、醍醐味は「せつなさ」にある、という。が、終盤の展開、ちょっと強引さが気になった。とくに桂木さん。