PS初のまっとうなRPGとして話題を集めたが、発売後たたかれまくった。私もそれに賛成である。なにがまずいか。「致命的なところがない」のに「つまらない」ということである。カプコンが、「不満のないゲーム」を目標とする、というのは有名だが、これは、「面白くて」という条件がつきまとう。問題のこのゲームは、「つまらない」けど「決定的な不満がない」からだらだらつづけてしまって、しまいにゃ終わってしまう。
そこで得る感情が、「ああ、時間の無駄や」であるんだから、そりゃ糾弾したくなりますわ。
何故つまらないか? そこには魅力がないからだ。「ストーリー」だの、「キャラクター」だの、というより、このゲームは、「いわゆる大作RPG」という「形」を目指していたように思える。だから、中身がない。と。
このゲームの場合は、まさに主観での評価です。難しすぎるんだもん。この手のゲームをやりこむ人には名作という人もいます。
遅い遅い遅い遅い遅いいいいいいいっ! それだけで7つ★をあげよう。ゲーム以前。
やっぱこういうキャラものって、思い入れなきゃ買っちゃいかんわ。わしが悪かった。