えっと、９７年１０月２５日、ようやく全アイテムそろいました。外伝４に続いて２つめのコンプリートです。最後のアイテムは「しゅりけん」でした。シャセツに感謝。
名前、レベル、種族、性格、職業、転生の書の順。
「ひとし」は称号なし。エンディング後レベル３５の時点で僧侶「くりす」と交代した。「わかな」以外のキャラクターのヒットポイントは４桁だが、さすがホビット、まだ６００弱。
今回の方針は「ヒットポイントで楽をする」でした。必然的にドワーフが多くなり、エルフがいなくなることになる。生命力６のキャラはあまり使いたくなかったが、罠をはずすのはやはりホビットにしたいので採用。最初の６人は戦士、サムライ、僧侶、魔法使い、盗賊、ビショップの６人。最初は戦士は善の善悪混成パーティ。レベル６の時点でロードに転職。盗賊はレベル１１でニンジャに。どちらもレベルアップ時のリセットをする。
ウィザードリィ１に比べて明らかにカティノが効かない。そのためにハリトを使うことになる。レベル１の時につらいのは同じ。ノーコーンが堅くていや。まあ、このレベルは町に頻繁に帰りつつ頑張るしかない。魔法使いがレベル５になるまで頑張る。１階の歩いていけるところのマッピングができる。デュマピックでマップが表示されることに感動する（Wiz1では、城から北に何歩、南に何歩、という野蛮な表示のみ）。カットラスやバトルアックス、防具類をぼちぼちと買っていく。
２階へ。レベル２の集団攻撃呪文メリトにたよりつつすすむ。この呪文の存在を知らずに、１階でマハリトを覚えるまで粘ってしまった。結果としてはその程度のレベルでちょうど良かったのだが。一方通行を通ったとき心からそう思った。マーフィーくんに会う。ちょっと戦闘のつらさは経験値７４１（おお！ 昔と同じだ）に見合わないが、懐かしい。ボルタックでの買い物はほぼ終了。
３階へ。モンティノの効きが異常に悪くなったように感じる。これではモンティノをかけて放っておくなんてとてもできない。必然的にマハリトやラハリトに頼ることになる。これは魔術師二人パーティの方が良かったか？ 初のイベントモンスター。ハイプリースト。ツザリクと打撃でおしまい。結論だけ言うとエレベータが使えるようになる。
４階。とてもつらいマップ。白状します。攻略本見てしまいました。はい。HIPPON SUPER!編集部の「ウィザードリイ・外伝１のすべて」です。（余談：侍やビショップがいないとこの時期はデュマピックの絶対数が厳しい。）
とにかく５階へ。まあ何とかなるマップ。泉は怖いですね。麻痺ですんでよかった。メロウ自体は楽勝。
６階。ティルトウェイトをとにかく覚える。今までに比べるとかなり楽なマップを埋めていくとイベントモンスター登場。ティルトウェイトがきき、さくっと倒せてしまう。さあ、称号がついたぞ。
このゲームでは称号がついてから中盤戦です。異次元５階から。レベル１の次につらいあたり。レベル１３からしばらくのあいだ。この間はなかなかレベルがあがらず、つらいところ。タイロッサムを何度も倒したり、５階に片足つっこんで逃げたり、まあおそるおそるすすめて行くしかない。
そしてまた攻略本のマップを見てしまう。ううむ、なさけない。
と、いうことは後はレベルの問題。武器はとりあえずファウストハルバード（アクマに特効）や達人の剣。これらの入手で幾分楽になる。あとはライトニングボールにディルトをかけまくって倒したりして頑張る。ディルトは絶対無効化されない魔法の１つ（唯一ではない。あれがあります）。
とにかく１階へ。むりやり称号をはぎ取る。レベル２０程度ではかなりつらいが、レベル上げもつらいので。
さて、シナリオが終わってからが本当の終盤戦。ごていねいに１フロアそれだけのためのフロアがある。最初のうちはリセットの回数が増える。コルツを何度もかけてグレーターデーモンと死闘をしたり、ディルトをかけまくって（９回程度）フラックスを倒したり。
レベル３０に達すると、まあ楽にしのげるようになる。このころになるとレベル７の呪文はマロール以外使わなくなる。直接打撃しか効かないから。戦闘で一番重要な魔法はコルツ。これが無ければ魔術師は他の直接攻撃の強い職業に転職するか、他のキャラクターと入れ替えることになる。
レベル９５で戦士のヒットポイントが４桁に。のこるアイテムはしゅりけん、ミルニョールハンマー、歴戦の鎧。あとはひたすら潜るのみ。
しゅりけんを残して遊んでいなかったが、外伝２の入手でちょっと頑張ってみたら発見。９７年１０月２５日、無事コンプリート。２に転生してみる。初期パラメーターがいい！ 称号も残る！ うん、転生はいいです。