YOMUKA日記過去分

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2002.6.3 Mon. FFXI

最初の2時間くらいは「?」だったんだけど、これは危険だ。
生活を崩しそう。でも楽器も弾きたいんだよなあ。

本は外で読んでます。

2002.6.6 Thu. こねた

あいかわらずFFXI。雑文にまとめる意思がないモードなのでここで小ねた集。とかいって再利用するかも。

自転車のかごにごみを捨てる人間に悪意は無いんだろうが、その想像力のなさは非常に腹立たしい。それを地面に捨て直す自分のやるせなさよ。それを改めて捨てに行く気力はもっとない。

「密室はどこに消えた?」というタイトルも、今ならやってもいいかなあ。でも探偵三兄弟は嫌すぎるし、そもそも三姉妹探偵団(赤川次郎)があるではないか。

「私はあなたの意見に反対だが、あなたがその意見を言う自由は命をかけても守る」ってフレーズの原典はなんだったか。非常に格好いいフレーズなのだが、何をする自由を守るかが問題だ。

「私は麻薬に反対だが、あなたが麻薬を吸う自由は命をかけても守る」
「私はちぃくらい露骨だと萎えるが、あなたがはにゃ〜んする自由は命をかけても守る」

Dear My Ghostシリーズを2冊読んだんだが、こういう扱い。ぶたぶたにしても、どうもピントが合わないんだよなあ。

2002.6.9 Sun. ひきつづきFFXI

ゲームを中心に生活するのは何年ぶりだろう、てなかんじ。
日曜日は10:00から26:00まで、食事以外は全部FFでした。

今日のFFXI:
04サーバで戦士をやってます。レベル8。

そろそろパーティーを組まないとつらくなってきたところ。黒魔導師の方とふたりでミッション1,2@ウィンダスをクリア。いちどゴブリン3匹に囲まれてやられました。ミッション2の途中、サパラを500Gで売ってくれた方がいて凄く嬉しい。

その後一人でミーナの隠れ家をさがしに。レベル9になっていたけれどゴブリン3匹は無理でした。出来れば3人ほしいかな。

……見事に意味のない記述。

2002.6.9 Sun. 「大豪快。」(火浦巧)

古典芸能。ほめ言葉です。かもん、れっどすねいく!

2002.6.10 Mon. そういえば

世間はワールドカップでしたね。今日初めて結果を知りました。
一切書かない、というのも捨てがたかったのですが。
そんな生活でございます。

2002.6.12 Wed. リハビリ1

密室はどこへ消えた?

ミステリ、という特異なジャンルがある。多かれ少なかれストーリーを意識した小説には「?」や「!」がある。それを最大限に強調したジャンルがミステリだ。

人が死ぬ傍ら、なにやら小難しいことをぐちゃぐちゃやるようなのもミステリらしいが、衒学趣味はなんとかしてもらいたい。

「?」の最大の発明はなんと言っても密室だろう。
もうひとつはアリバイトリック。

実際のところ、基本パターンというのはほぼ出尽くしていて、
いまの作品は「どう組み合わせるか」にすぎない。
あるいは「新しい小道具」を引っ張り出すしかない。

携帯電話やネットワーク。あるいは超能力。
現実とは違う世界設定。



ジャンルで読む、というのは非常に楽だ。何しろ作品に悩む必要がない。
が。最近思うが、どうもジャンルそれ自体には主眼をおかない小説がある。それを楽しんでしまう自分がある。

これはいったいどうしたものだろう。

ラベリング効果

ジェンダー論の本をわざわざ買うことはないが、殺人にかこつけて展開されるジェンダー論を読むのは楽しかったり。

現在はホラーにそういう傾向があるか。人が不幸になる小説はみんなホラー。異形が登場しようがしまいが、人間が怖かろうがホラー。

紛う方無きフィクションであっても、「雑文」といいはる私。

2002.6.12 Wed. リハビリ2

*両方とも、書き直して雑文にアップするかも。

活字中毒者の不思議

二次元コンプレックスに近いのかもしれない。

テレビで中継を見ることはないが、週間ペースボールは好んで買う。ワールドカップのテレビ中継はたまたま見た後半(どこだっけ?)しか見ていないが、ほぼ毎朝スポーツ新聞を買っている。

小説は無差別に好むが、基本的にドラマは嫌というか見ない。朝、居間でどうしても耳にしてしまうNHKの連ドラはその思想が許し難いが、小説だったら「ああ別の世界のお話なのね」で済むだろう。それにしてもあのいろんな意味で日本人と米国人を馬鹿にした脚本はなんとかならないのか。

テレビは何であれ積極的に見る気がしないが、活字は読む気になるのだ。これは何故なのだろう。それあもちろん、場所と時間の問題というのもある。活字は通勤中でも昼休みでも接することが出来るが、テレビは自宅でないと無理だ。そして自宅にはPCもゲーム機もある。

だが、活字は自宅でも読む。このテレビに対する冷たさ、というのは何だろう。時間効率の悪さとか、なーんにも考えない節操のなさとか、後からとってつけた理由はどうもしっくりこない。

昔はもう少しテレビを好んでいた。カノッサの屈辱とかテレビブックメーカーとか音楽の正体とかアメリカの夜とかたほいやとかアインシュタインとか全日本ガイジン選手権とかそういえばルビちゃんことルビーモレノはどうしているかなあ、彼女と誕生日が同じ、というのは微妙にディープでネタとしてはいいよなあ、すくなくともイチローと同じっていうよりはましだよな。

脱線したまま。

2002.6.12 Wed. 二本書いてみて

これは楽だ。楽だが、毎日かけるかというとそれは義務になってしまう。でも、このレベルの文章が毎日かければ、日記サイトとして成立しそう。

しかし日記という言葉もいまはずいぶん定義がいい加減だ。下手をすると、雑文よりいい加減かもしれない。いや、雑文はもともと雑な文というとおり、なんでもありというようなものだから、やっぱり日記の方がいいかげんかも。

「ミステリ」「ホラー」というようにジャンル名だけで手に取ってくれる読者がいるように、「雑文」「日記」というようにジャンル名だけで手に取ってくれる読者が良そう。これが「随筆」とか「小論」とかだとまた手に取る人は違うであろう。

中身は同じなんですけどね。

2002.6.13 Thu. 今日のFFXI

プレイヤ以外無関係。
インターネットにサイトがあるリンクシェルに参加させてもらう。
なかなか楽しく、心地よいです。

リンクシェルに入れてもらった方とパーティーで戦闘。
明らかにクレバーな動きをする方で、とても気持ちいい。って私はちと下手ですが。

ライトアックスを1100Gくらいで購入。スキルを10まで上げる。
スケール鎧がほしいが、そもそも売っていない。

現状 04:phoenix Wakaba Lv11 Fig HUM-Female ウィンダス
ってここに書いていてコンタクトが来たら凄いな。

2002.6.13 Thu. 「袋綴じ事件」(石崎幸二)

ネタ自体は短編のそれだけれど、まあ読めます。空回り一歩手前か、あるいは一歩奥なノリが微妙ですが。ミリアとユリは故意に書き分けていないんだろうけど、ちょっと気になる。この二人の記述に叙述トリック的な書き分けが実はある、なんていう仕掛けがあったら面白いなあ。

2002.6.13 Thu. 「あずまんが大王4」(あずまきよひこ)

完結。実は世間の絶賛ほどには好んでいないんだけど。善し悪しはともかく、4巻の雰囲気は独特。明らかに3巻までとは別物のような。

4こまってそれほど読んでないけれど、ここまではっきりしたエンディングがある4こまってどれくらい普通なのでしょうか? かなりめずらしいような。

2002.6.13 Thu. ロンドンブリッジの謎

チーム戦のクローズドルーム。テーブルを斜めに横切るスクリーンによって部屋は2つに分けられている。審判は部屋に一人。その中で殺人が。ギャンブル気味の6Sがメイクして、かなりリザルトに期待のもてるセッション。スクリーンをめくるとそこには死体が1つ。手首が切りおとされている。

部屋にいたのは4人と審判だけで、人が入ってくるのは難しい。この部屋の鍵は外から開けることは出来ない筈だ。

もうひとりの行方は? 手首は? 何故プレイが何事もなく進行した? 犯人はどうやって部屋から出ていった?

この謎に、我らがエラリイが挑む。



6Sはシングルスートスクイズで、最終的にはハートの4をフィネスしてメイクした。



チーム戦はデュプリケートブリッジの試合形式の一つ。4人のチームで戦う。一つのチームは片方のテーブルではNS、もう片方でEWに座る。NS,EWは麻雀で言う東南西北。2つのテーブルで同じ手(ハンド)でプレイする。当然、ツキによる偏りはほとんどない。基本的には腕、場合によっては勘や運の勝負となる。

片方がプレイしおわったカードをもうひとつのテーブルに異動してプレイするので、途中経過の伝達は当然禁止。そのため、ある程度大きな試合では片方のテーブルを「クローズドルーム」として、隔離する。片方を隔離しておけば情報の伝達は防げる。



全然関係ないが、手元に本がないとき、ウェブサイトで書名を確認するのだけれど。最近、検索する代わりにペインキラーRDを見せてもらうことが多い。読む本の多くがここでレビューされているもので。

要は講談社ノベルスの新刊の半分以上を読む私と、ほとんどを読み、レビューする氏がいるだけのような。

2002.6.13 Thu. 今日のFFXI

いろいろな方に狩りにつきあってもらってレベル12に。
初めて経験値100オーバを体験。

2回もイモムシをリンクさせてしまって、いずれも死亡。
巻き込んでしまった方、ごめんなさい。

しばらくレベル上げかな。

2002.6.18 Tue. 最近のFFXI

レベル17に。今いる地方だと充分な装備が手に入らない。もう少し粘るか、遠征するか逡巡中。今みたいなプレイスタイルでも、ある程度友達のようなものはできるようだ。

2002.6.19 Wed. 最近の昼休み

本が読めないのは当然で、電車の中ではスコア片手に演奏会で弾く曲を聴く。昼休みはインターネットカフェでFFXI情報あつめ。あるいはこの日記書き。そんな生活をしていては本を読まないわけだ。

そんなわけで「樒/榁(殊能将行)」が鞄の中に一週間。これだけ読まないのも珍しい。家では「X(CLAMP)」や「最終兵器彼女」が未読です。

そうか、こういう生活をすると本を読まないんだ、と思った次第。

2002.6.19 Wed. 雑文祭

最近の雑文祭で寂しいとおもっていたのは、いまひとつ感想のすくないこと。第3回雑文祭の頃なんかは、複数の方が全感想を書いていたと思う。そんなわけで飲めや歌えや雑文祭全感想を書いてみた次第。

参加作品の人気投票だってあってよいと思っております。まあ、予告しておいたほうが無難でしょうけれど。んで、最多得票を得た人はなんらかの称号を得たうえでネタにされる、と。ちょうど麻雀で言う雀皇様戦みたいなものですね。文皇様決定雑文祭。……優勝しない自信があるから私は参加しそうだけど、考えると怖いなあ。

2002.6.20 Thu. 「樒/榁」(殊能将行)

読んでないって日記に書いてしまうと気になって読むわけで。

薄い本ですから、読み始めれば一瞬。それにしてもあらかじめ「密室本5冊購入者全員プレゼント」用のコストまで入っているとしか思えない価格設定(一冊700円)には営業上問題があると思う。どう考えても「謝恩キャンペーン」ではなく、「ぼっくたりキャンペーン」にしか見えない。こういう形にすると、多少クオリティが低くても売れるしなあ。逆にクオリティが高くてもそれほど売れないような。

んと、まあ、そういうことです。

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Akiary v.0.50b1