さて。「何でも労働基準法の最低ライン」というわかりやすい休暇基準の会社ではあるが、「誕生日休暇」という、まあ何にせよ休暇が取れる制度があるのでありがたく休暇を消化している。しかし、誕生日が元々休みだったら駄目で、振り替えはいっさいきかない、というなかなか厳しいルールの特別休暇ではある。
まあしかし、この「年を取る」というのもあんまり印象のないイベントで、まあ誕生日だからなにをする、というのもここ数年はない。別に嬉しくも悲しくもなくなってしまったからなあ。これが30とかいうとまた別の感慨もあるのだろうか。さて。まあ何にしても、24歳、年男である。本来は旧暦でいう今年いっぱいが年男であるが、まあよいだろう。今日から1年間、私は年男である。
しかし、干支っていうのも何となく生き残ってるよなあ。年賀状があるから生き残っているんだろうけれど。しかしまあ、この干支っていうのは同じ学年ならおおむね同じだからあまり問題にならないけど、同じ年齢で違っていたら血液型のように性格診断に使われていたんだろうか?
「え、あなたB型なの?」と、血液型だけで変態扱いする間抜けがいるように、
「え、あなた×年なの?」
「×年って陰でこそこそ行動するんでしょ? いやねえ」
とか言い出しかねない。んでも。世代というものをひとくくりにして乱暴に論じるとき、干支というものをうまく引っぱり出すと、以外にリバイバルヒットしてしまうのかもしれない。星座占いってのはあれだけ一般的なんだしさ。
ま、干支占いがはやらない理由はなんとなぐ想像がつくんだけどさ。同世代だとせいぜい12種類のうち4つくらいしかメンバーにいないだろうしね。
あれ? でも、年男って一般論としてはどういう年だったかな?