もしYOMUKAが100本の雑文だったら(02.07.21) 100
- 48本の雑文、
- 22本の小論、
- 12本の体験談、
- 13本の掌編、
- 5本の分類できなかった文章があります。
- 分類基準はだいぶいい加減です。もともとくっきり別れていませんし、
- 雑文は万能です。小説って言うと読まない人でも、雑文って言うと読みます。
- もう一回見読み返すと上記の数字は変わります。
- 88本の雑文は素面で、
- 8本の雑文は飲んで、
- 4本の雑文はこびとさんが書きました。
- 作者はこびとさんを応援しています。
- 97本の著者または主人公は男性で
- 3本の主人公は女性です。
- 無機物はいませんでした。
- この文章はコンピュータが自動出力したことにしましょう。
- このコンピュータの性別は男性です。だめじゃん。
- 文中に「男」は5回登場します。
- 「駄目」も5回登場します。
- 「女」は2回しか登場しません。
- 12本は雑文際に参加しています。
- 意図的な嘘は思いのほかすくなく
- 事実をそのまま書いた文章も多くあります。
- 8本の雑文がアクセスの60%を記録し、
- その8本とも雑文祭に参加しています。
- 19本の雑文は著者に好かれています。
- 45本は今の私が読み返すとあまり面白くありません。
- 当時の根拠のない自信はどこにいったのでしょうか。
- どうか教えてください。
- でも、まだ2割近くをおもしろがっています。
- 5年後の私はどう思うのでしょう。
- そういえばフジテレビの深夜番組に「5年後」というのがありました。
- 近未来予測番組です。なかなか面白かったのですが、
- 結局香港返還ブームは私の知らないところで過ぎ去ったようです。
- 30本くらいに誤植がありそうで
- 13本に外部サイトへの文中リンクがあります。
- 1本は作者に削除されそうな状態にあり
- 1本は今、アップされたばかりです。
- 今までに頂いた感想メールは簡単に数えることができます。
- クレームをいただいたこともありますが、幸い片手で数えることが出来ます。
- 寒い寒い夜でした。
- ※
- このような全体図から雑文を見るなら、
- 雑文をあるがままに読むことがいかに不必要かは火を見るより明らかです。
- でも、自力で発掘しないと、出会いも無いんですよね。
- ※
- また、次のような視点からもじっくり考えましょう。
- もしあなたが今日も、おもしろい雑文を読むことができたとしたら。
- それはとてもとても幸せなことです。
- ※
- 実はここで論理の飛躍をしています。
- YOMUKAの雑文の統計を雑文一般に広げてしまっています。
- さらに、雑文を一度に一本しか読まないかのような仮定がされています。
- ※
- 著者は「もし世界が100人の村だったら」を読んでいませんでした。
- 読まずに書いて公開する前に検索したら、たくさん同じようなテキストが見つかりました。
- 出版されたものと一致するかは分かりませんが、結局ネタとして参考にすることにしました。
- 「もし世界が100人の村だったら」をネタにした雑文書き100人のうち、読んだのは30人で、買ったのは20人です。
- 買っても読んでいない雑文書きも10人います。
- 結果として30冊売れて30人が読みました。
- めでたしめでたし。
- ※
- ヨムカという名称の前は、補完ページという恥ずかしい名称でした。
- ウェブサイトのタイトルに至ってはwakasan's review pageです。
- 穴があっても入りませんが。
- そんな時代の異物もそのまま収録していますが、ようやく100本です。
- 読み手としての自分の態度を考えるに、
- 感想を要求するのは贅沢な行為だと考えています。
- それでも感想はほしいので、100回記念を建前に、アンケートを行うことにしました(※終了)。
- この機会にコメントをいただけると嬉しいです。
- ※
- 完璧なものではありませんが、文末にnamazuによるサイト内検索フォームを試験的に設置しました。
- 「あの雑文どれだっけ?」といった向きには役に立つかもしれません。
- 書きかけの文章やごみが引っかかったりするようですが、作者は特に気にしておりません。
- ※
- 最初は100回目にパーセントの話を書こうかと思っていたんだけど。
- イタリアで始まったとか、もとはc/oだったとか、
- いや、単に100を並び替えただけだ、とか「算数のひみつ」的情報しか見つけられなかったのでこうなりました。
- 学研のひみつシリーズは今読み返してみたい気もします。
- 「○○の科学質問箱」の○○に入るのが誰なのか思い出せません。
- ※
- ところで、数学的には、「○ならば×」という命題は、「○」にあり得ないことを書いておきさえすれば、常に真です。
- インパクトの割に証明は結構難しいのが残念です。
- 故にもう一本さっさと雑文を書いてしまえば、ここに何が書いてあってもオールOK。
- この雑文は全く持って正当な事しか書いていないことになるわけです。
- さっさともう一本書かないといけません。
- いまのままでは、うそつき呼ばわりされてしまいます。
- うそつきなのは、いけないことだと思います。
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