YOMUKA日記過去分 [perv] [next] [list] [new] [top]
日付逆順。
2001.01.31
「カムナビ」下巻の半分まで。
2001.01.30
「カムナビ」上巻を読みました。抜群のストーリーテリング。読ませます。続きが楽しみ。蘊蓄がたびたびはさまれる印象があるのですが、苦になりません。
2001.01.29
「BUZZER BEETER」(井上雄彦)全4巻。アメコミ風っていっていいのかな? な空間でのバスケ。楽しめました。
「カムナビ」(梅原克文)上下。買いました。
2001.01.28
友達と高円寺でお酒。泡盛はやっぱり強い。そのときに魅せてもらったカレイドスコープが見事。粘性の高い液体のなかにきらきらした星や緑色の別の液体が入った筒を本体にさして(ちょうどTの字になるような感じ)筒をのぞくんですが、これが綺麗でした。
「どんまいプリンセス」(楠桂)全2巻。お気楽ギャグ漫画。
2001.01.27
ニコリの新年会。雪の中を10分歩くのは結構きつかった。
2001.01.26
「素子の読書あらかると」(新井素子)。ここまでネタを割ることを恐れるのはすごい。私も同じくらい恐れているつもりなのですが、でも、これだけネタを割らずに面白いエッセイになるのはさすがにプロだなあ。
「カードキャプターさくら」(CLAMP)は思っていたよりずっと面白かったです。伏線の張り方が上手いなあ。構成も完璧。細かいけど、「魔法」という一番肝である設定の説明の流し方も上手い。
2001.01.25
「カードキャプターさくら」(CLAMP)全12巻。ちょっと前に見たアニメの総集編がきっかけで買ってみました。
2001.01.24
「鉄鍋のジャン!」(西条真二)全27巻。キャラクタ勝負の料理漫画。ジャンのヒールさ加減が心地よい。魅せます。
2001.01.23
久しぶりにネタを考える。神様が地球を作り、生き物を作るのと、人間が公理系を作り、要素をつくるのは近いか? そういうことが好きな人間もいれば、嫌いな人間もいるように、好きな神様もいて、嫌いな神様もいる。
いずれにしても、作った時点で先を完璧に予測する能力はない。予測できるようではそれはつまらないものだし。
そのなかでは地球というのはきっと傑作なのだろう。
ああ、素材を生で書いてしまった。
2001.01.22
非常に寝不足で会社。きつい一日。
2001.01.21
起きて最初に口にしたのが白ワイン。そういう一日。ほぼなにもせず。
2001.01.20
ゲームをしたりゲームをしたりゲームをしたりしていました。
2001.01.19
約1月ぶりに「ファミ通」(エンターブレイン)を買いました。4〜5年くらい毎週買っていたのですが、ついにとぎれがちに。鈴木みその連載が終わったら買う理由もなくなります。「一応発売されるメジャーなゲームを知る」ためにはやはり手頃なのですが、それが目的ではなくなってしまって惰性で買っていました。
2001.01.18
「黒い仏」(殊能将之)。えっと、西澤保彦がウェブの日記で『どわっ。しまったあ。やられたあ。』と書かれていましたが、私は何を思ったかというと、「もうちょっと上手い見せ方があるんじゃないかなあ……」ということだったりして。ミステリずれしている人のさらに一部しか楽しめないんじゃないかな、この語り方では。
2001.01.17
商業出版ではなくて。「神無太郎の20世紀の20題 TURN OF THE CENTURY」を眺めてました。詰将棋の中でもさらにマニアの集う「フェアリー詰将棋」の本です。詰将棋は最高級のパズルなのですが、それをさらにとことんまで遊び尽くすのがフェアリー詰将棋です。詳しくは「Onsite Fairy Mate」を見てください。……眺めるだけで脱帽。
2001.01.16
「QED 東照宮の怨」(高田崇史)を読みました。相変わらず抜群の安定感。しかし、こういうインチキ歴史考察ってなんでこんなに面白いんだろう……つっこみを入れられるほど詳しいわけでもないのに。ああでも、犯人と動機が途中で想像できてしまったのはちょっと残念。こういうのは気づかない方が幸せだと思います。
2001.01.15
「白い迷宮」(田中芳樹)。読みました……はい。
「パズル・ザ・ジャイアント12」(ニコリ)が届きました。私も1つだけ作らせてもらっています。
2001.01.14
今日は一日ゲーム。「NATURAL」(成田美名子)を読み返しました。いいなあ、この漫画。
2001.01.13
「今夜はパラシュート博物館へ」(森博嗣)を読みました。表題作、ないのね。読みました、でいいか、この短編集は……本当に寄せ集めだなあ……
2001.01.12
「ビールとメガホン」(細野不二彦)。ああ……古くさいっていうのかな……ジジイ向けだと思ってしまいました。
「麻雀放浪記」、読み終わりました。青春編が出色。っていうか、以降の作品は墜ちていくばかりなのがつらかったです。
以下、今日の購入品。全部講談社ノベルス。
「QED 東照宮の怨」(高田崇史)
「黒い仏」(殊能将之)
「今夜はパラシュート博物館へ」(森博嗣)
「白い迷宮」(田中芳樹)
2001.01.11
「麻雀放浪記」4冊(阿佐田哲也)。読んだことはあるんですが、持ってなかったので買ってしまいました。基本ですか。楽しいです。
「甘えんじゃねえよ!」(吉田戦車)。ちくま文庫、という恐ろしい出版社にひきずれらて買ってみました。……これ、うちにあるな……とういわけでだぶりです。ああ。
2001.01.10
「涯」(福本伸行)3巻。一気読みしたい……
2001.01.09
「ななつのこ」を読み返しました。実に味わい深い作品です。
2001.01.08
あいかわらずWizardry。メインシナリオは終わりました。Wizardryの場合、これからが本番なのですが……
2001.01.07
一日中「Wizardry EMPIRE 古の王女」。あ、攻略本を買いに行きました。平和だ……
でも、やっぱりバグはあるのね。各キャラクタのSTRがめちゃめちゃです。戦闘不能によってキャラ配列が入れ替わるとSTRも変わってしまうなんてバグ、どうやったら製品出荷時まで残るんだろう……
2001.01.06
久しぶりにゲーム。「Wizardry EMPIRE 古の王女」。前作がバグに悩まされるできだったので躊躇していたのですが、風邪でやることもなくて購入。──案の定どっぷりと。
2001.01.05
今年最初に購入した本は「ななつのこ」(加納朋子)でした。確信犯的2冊目です。読み返したいな……と昨年末思って、見つからなかったので買っちゃいました。はい。
2001.01.04
相変わらず風邪のため、考えなくてもできることを。というわけで持っている漫画のリストを2年ぶりに更新したところ、恐ろしい事実が発覚。私、ここ2年で1000冊以上漫画を買っています。さらに、新刊で購入している未完の漫画が40タイトル以上あります。……これは怖い。
2001.01.03
ことし初めて読んだ活字は「銀河英雄伝説」でした。風邪をひいているときはこういう読み慣れた本を引っ張り出してぼーっと読むのが一番かな。一本道RPGのプレイという選択肢もあるのですが、ゲームショップに行く気力すらない現在ではちょっと無理。
「ヨムカ(雑文ページ)」の過去文章の整理を始める。CSSを採用したことによる色使いの修正。あわせて下書きから「少数派の憂鬱」をでっちあげる。
親指シフトは現在そこそこメジャーな入力メソッドの中では最強だと思う。ただし、上記にも書いたとおり、片手入力といった特殊な状況への対応に弱いのが難点。
ついでといっては何だが、キーボードの変遷を。最初にふれたキーボードはキャラメルキーボードといわれたPC-6001であった。それから8年もの間、人差し指2本による五月雨タイプでしのいできたのであるが、これは入力するものがゲームリスト(ああ、これ自体死語か……)しかなかったから成立していた。つまり、自分で考えながら入力する、というアクションが必要なかったのです。
そんな私がタッチタイプを覚えようとしたのは、やはり「ワープロ」と出会ったからでしょう。キーボードを見ながらではまともな文章などとても書けない。当時はPC-9801の「新松」で文章をため込んだものである。その時代の文章がデータとして残っていないことについては、神の存在を認めてもいいとすら思っています。さて。まあとにかく、タッチタイプを覚えました。
今みたいにタイプ練習ソフトも豊富ではなく、当時はTYPE QUICKくらいしか選択肢がありませんでした。いや、決して悪いソフトではなかったのだが、「きしもじん」って何だ? と思いつつ、「きしもじん」のタイピングだけ非常に早くなったり。
親指シフトに移行したきっかけはアスキーボード(AS KeyBoard)の発売でした。「なんだかよく知らないけど、かっこいい」が動機の何割かを占めていた気もするが、そのあたりはよく覚えていません。
いずれにせよ、一度慣れてしまうと手放せないものでした。ATマシンへの移行時、一瞬親指シフトをあきらめかけたのだが、親指ひゅん(親指シフト入力を可能にしてくれるフリーウェア)の登場により、何とかしのいでいくことになる。
現在はKB-211(富士通)を2台所有し、自宅と会社で利用してます。
2001.01.02
年末からひきかけていた風邪が本格化。ぼーっとテレビを見て過ごす。ああ……「料理の鉄人」も久しぶりに見ると面白いな……そのあと「カードキャプターさくら」の総集編を。こういう話だったんだ。たぶんアニメを見たのは「エヴァ」以来。
結局年のはじめに読んだ本は「帯をギュっとね!」だったみたい。
2001.01.01
当初はこの日記は「本」しばりが強くあったのですが、だんだんその方針が崩れてしまいました。年の区切りではっきり、「なんでもあり」で行こうと思います。もともと知り合い率がかなり高いこのページですから問題ないでしょう。以後、更新履歴も全部ここに書いてしまいます。
あわせて、トップページの構成を本当に久しぶりにいじりました。
今年はじめてよむ本をなににしようかな……去年の最後はどうやら「モンキーターン」15巻(サンデーコミックス、河合克敏)だったらしい。さて。