YOMUKA日記過去分 [perv] [next] [list] [new] [top]
ああ、手を出すものじゃないですね。
一日つぶしてしまいました。
あと何日つぶす事やら。
あ、これは好み。万能マッドな主人公、幼なじみ(じゃないけど)風女の子、とっぴなんだけど(主人公にとって)魅力的な女の子、よく分からない背後設定。見事なまでに典型的なキャラクタ配置なんだけど、動きと文章で読ませます。
この手の小説で風景描写に感心したのはひさしぶり。切り取り方がとても良い。
さて、秋山氏の本をあつめなくては。
最初の巻を手に取ってから何ヶ月か、ようやく4巻のラストまでたどり着きました。やっぱりロボットネタが登場するとぞくぞくしますね。
キャラクタがきわめてまっとうに普通で、最近読んでいる他の本とは完全に別世界。安心して読めるのですが、その分一気読みするにはつらいところ。そんなわけで、鞄に何冊か入っているとつい他の本から読んでしまうのです。
新しいPCを買いました。その時期のハイエンドPCを使うのは初めてかもしれない。
久しぶりに標準キーボード+標準IMEで入力していますが、やはりつらいですね。
親指シフト万歳。タイピングソフトで鍛えていたはずなのですが、
やっぱり英語表示がないと考えてしまいます。
また、普段軽いタッチのキーボードを使っていると、標準的なキーでは重く感じます。
それにしても、ここまでで十分IMEには懲りました。
いちおうJAPANISTを使ってみるつもり。ATOKに戻りそうなのは内緒。
インターネットカフェを始めて使ってみる。
なんだか不思議な気分。日常と似たような光景が目の前にある。
300円を使ってスターバックスにはいるか、こちらにはいるか、と聞かれたら
こちらでもいいような気がする。
別に無理にPCを使わなくても、本を読んでいてもいいわけだし。
まあ、わざわざ昼休みまでPCを目の前に置く、というのもどうかと思うけど。
全く期待していなかったカフェオレが結構飲めるのも良かった。
ブックマークをみて苦笑。Yahoo!とかasahi.comとかzdnetとかpcwatchとかはかけらもなくて、2ちゃんねるすらなくて、見事に全部エロサイト。
えー、ファウンデーションと地球の上巻を読んではいるのですが、
とりあえずPC日記でいきます。
今回ビデオカードをNvidiaGeforce Ti200にしてみたんですが、
画質ではやはりMillenium G400のほうがいいみたいです。
あと、ろくに確認せず、「対応していたらデュアルディスプレイにしよう」
と思っていたのですが、仕様上だめみたいですね。はい。
もし可能でしたら教えてください。
静かなPC、というのが頭にあったはずなのですが、結局
しっかり自己主張するPCを買ってしまいました。
今までよりはずっとましなのですが、なれないのと
中途半端にうるさいので、排気ファンを止めてみました。冬だし。
本当はCPUファンもとめてみたいけど、自重。
というわけでまだPCのネタで引っ張ります。
富士通コンポーネント発売のUSB親指シフトキーボードがとどました。
が。しかし。キータッチの寒さ、スペース入力の大問題など、
10分も入力せぬうちに見切りをつけ、
公式対応がまだであるR-boradと、ATOKを即座にインストールし、
結局旧環境に戻るのでありました。
めでたくない。
まあ、もともとカンパのつもりで購入したキーボードではありますが、それにしても。
ほとんどさわっていないJAPANISTは、
予測変換を使うためにはカーソルキーをたたく必要があるという
イカシすぎたインターフェイスに脱帽。TABキーのATOKのほうが筋がいい。
キーボード。
まあ初っぱなのイメージの悪さにああゆうことを書いてしまいましたが、
専用親指シフトキーボードを持っていないのであれば買ってもいいかもしれない。
その場合の注意点としては、親指シフトがスペースキーにならないこと。
日本語以外の入力をほとんどしないならともかく、htmlソースを書くといった
用途があるのなら、キーボード配列変更ユーティリティが必要。
親指右=変換をスペースキーに変えてしまい、変換操作をスペースキーで行うとよい。
tabキーに関しても考慮する必要がありそう。私の場合は、素直にQの左をTABにするかな。IMEのON/OFFはどうにでもなるし。
Japanistについてはとくにいうことはありません。
私はATOKに毒されているようです。予測変換をホームポジションから手を離さずに
行う方法を調べる前にあきらめてしまったのです。
まともな親指シフトに関する記事も書こうかどうか迷っていたりして。
アンチウィルスソフトもFrontpage2000も移し替えたので、日常の環境は
ほぼ復活。あとはCD革命のバージョンアップ版を買って、
辞書環境をつくれば完璧。※最近、あんまし辞書ひいてないなあ。
いじめのシーンはどうしても苦手。そんなことで「死にぞこないの青」(乙一)と並べてもしょうがないんですが。しかもこのお話の場合、構造的に救いがない。
まあそれはそれとして、ナチュラルに壊れた世界を読ませるのは確か。次を読むかどうかは未定。
本当に今になって気づきました。「ウッチャンナンチャンの炎のチャレンジャー」って、ロケットのチャレンジャー事故を下敷きにしていたのではないかと。本当だとすると、結構洒落にならんタイトルだったんですね。
一般名詞的固有名詞をもった人やモノによる事件。それが作り出す禁句というのはどれくらいあるのか。「燃えるように咲くひまわり」などはどうか。まだ事故ってませんねそうですね。
秋葉原でメモリを購入。768Mに。これで当面は十分であろう。
秋山瑞人の作品をだいたい購入。あとは「鉄コミュニケイション」の1巻。
「E.G.コンバット」をちょろっと読む。UFO,イリヤとはずいぶん違う印象。
最近多い。タクシーで駅まで乗ると、タクシー乗り場の最後尾で止める運転手。
相変わらずタクシーは運転手の方が偉いらしい。
単なる愚痴。
3巻まで一気読み。これが後一冊でファイナル? どうなるんだろう。
いつ書いてくれるんだろう。わくわく。
解説が優秀。こういう書評書評した内容なのに、説得力のある論旨、読みやすい文体。
書いたのはなまもの!の大矢さん。こういう解説を読んでしまうと、ついそれをなぞりたくなってしまう。
というわけで、これはミステリと言うよりハードボイルドに近い範疇のお話です。アクションシーンはかけらも出てこないんだけど、そういう印象のお話です。なんか「小説」って言うかわりに違う単語を引っ張り出してきただけのような。結局解説の焼きなおしかも。
昨日と同じく藤森涼子シリーズの短編集。発出はこちらが先だったはず。
例によって解説ですべてを言い尽くされているので、付け加えることはありません。
楽しめましたが、正直、「太田忠司」という冠がなければ印象は薄いかも。
前から作ろうと思っていたタイピング/キーボードのページを作成。
かなりでっち上げに近い状態だけれど、ひとつ。
yomukatype
霞田兄妹シリーズ第一作。順番を無視して読んでしまっていたシリーズの一つです。
非常に安心して読めます。いかにも「それっぽい」=「形式通りな」筋立てはあまり好みではありませんが、非常に楽しめました。
まあ、警察との関係ができたエピソードが、「9マイル」だというのですからね……やはりここは兄妹のキャラクタを楽しむ方がよろしいかと。
いろいろ買ったり読んだり。霞田兄妹シリーズはとりあえず読み切ったし、「女王の百年密室(漫画)」は確かに作者にとって傑作だし、久々にホワイトハート文庫を読んだら、やっぱりヤオイには動揺するし、いつのまにか「こんな奴ァいねえ!!」は7巻がでたし、闇のイージス5巻も快適に楽しめたし、メフィストもだいたい読んだし、楠桂のうらめしや百科は本人が封印しているという意図が分からないけどとりあえずたのしめたし、何をどう血迷ったのか「この花はわたしです」なんて夫妻漫画を買ってみたり、そんなん買うなら「日本一の男の魂」だろうと自分でつっこみを入れてみたり、なんか久々に乱読モードなのです。
ところで、1900円のハードカバー新刊を古本屋で1300円で買ったら異常に罪悪感がありました。これが300円とかなら気にならないんだけど、というのが私の「作者/出版社」に対する感覚らしい。