2024年
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WFPを振り返る:27
WFP27号から。 複合ルールの面白さと難しさを端的に示してくれる逸品。なにはともあれ詰め上がりの予測が難しいが、それでも予測なしでは解けないだろう。62飛のキ…
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WFPを振り返る:26「龍の顎(あぎと)」
WFP26号から妖精賞の系譜より龍の顎(あぎと)。 2004年3月の詰将棋パラダイス発表時点での完全限定ばか詰の最長手数。それだけでなく、難易度もかなりのもの。…
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WFPを振り返る:25
WFP25号から。個人的には間違いの不要駒指摘など恥ずかしい記載があるが、まあ恥ずかしいのはこれだけじゃないしなあ。 シンプルだが解くのはわりと大変。1段目に玉…
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WFPを振り返る:24
WFP24号から。 1手詰め? コンクールという企画の結果発表があった。伝統ルールの一番ややこしい概念であるところの無駄合で遊んでしまおう、というお話。無駄合概…
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WFPを振り返る:23
WFP23号。巻頭言の第31回神無一族の氾濫より 桂の山。強欲。飛車で掃除して隅っこで詰みそう。いや、実際詰むのだが、これが非常に難しいのだ! 見た目以上に分岐…
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WFPを振り返る:22
WFP22号から。ちょっと面白いのが効き二歩の話。 作品も気が利いていて、出題されるからにはa)なら初手打歩詰の25歩がb)の初手になる。二歩の発生地点となる4…
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WFPを振り返る:21
WFP21号から。 手を動かしてみると分かるが見た目以上に難しい。詰む詰まない以前に、局面を変化させることからして難しいのだ。堂々巡りしたり、打歩以外で詰んだり…
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WFPを振り返る:20
WFP20号から。 発想勝ち。桂馬がないのが良いですね。なお、桂桂は銀3桂2、9手で左右対称解。角は打場所がどうやっても非限定。持ち駒香を歩に変えるくらいしか完…
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ボツ作供養
WFP発行日なので与太記事。 Wazirは上下左右1マスだけ移動できる駒。 ある日私は思いついた。忘れていたんじゃなくて思いついたつもりだった。 この飛車の縛り…
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WFPを振り返る:19
WFP19号から。 雲海氏作 雲海氏による作品展1番改良図。密室っぽい図から何が飛び出すか。そう、飛び道具が出る作品だ。 26飛<27 36角打 角合でさ…