WFP30号から。
実戦初形を意識した安南では普通だが、それでも87歩を成り捨ててまた87歩の感触が楽しい。
参考図:神無七郎氏
当初59玉の誤図だったが、それで生まれた図がこれ。同じ14手なのが嬉しいですね。13手目がへえ、という王手。
持駒最多ばか詰の募集から最多持駒を引用。
手順もなかな面白く、王が良い働きをして9筋を掘り起こすしかなく、玉をぐるっと回して33飛を移動合させて初手で打たされた63角のピンを外して詰め上がり。
WFPを振り返るの初回でも紹介したが、何度紹介してもいいものだ。解説はWFP第1号に。
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