WFP76号から。
このルールでの傑作といっていいだろう。黎明期にここまで見事な手順が現れるとは。千日手である意味もばっちり。
AndernachIsardamが多かったためシンプルに思えてくるルール。ごちゃっとした詰め上がりが楽しい。解説にあるAndernachIsardamだった場合だけれど、成ってしまえば簡単に詰む。成禁だと400手で詰まないので不詰でしょう。
duplex。先後それぞれで詰ます。手順に意味を求めるのは野暮ってものでしょう。それでも持駒制限をすればあるいは、とか期待もしてしまう。
正解者こそ少ないものの、オアシス的な問題。どう見たって39飛、29合、同飛で、自然な飛打のマドラシに合駒を挟んで詰なのだから。なお、歩香対が強すぎて簡素図の発展性はマドラシを加えても微妙だと思う。
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