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フェアリー長編発表数(2023年まで)
記事100本め。ということで100手以上の作品を集計してみました。2024年7月公開版(概ね2023年までのフェアリー作品)のフェアリーデータベースから。 …
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WFPを振り返る:88
WFP88号から。 受先を解く時、とりあえず攻先で考えるというのは普通だ。そして考えると、5手で詰んでしまう。しかし持駒制限もあり受先の完全な手待ちとなる初手が…
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WFPを振り返る87
WFP87号から。 中合すると取らない手を攻方が選べるのでしまうため普通合、という主張。しかし禁欲の場合は取ることを強制する=手が限定される応手のほうが攻方にと…
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WFPを振り返る:86
WFP86号から。 23金の翻弄が楽しい。解けなかった作なのだけれど思ったこと。禁欲や強欲は「指し手を制限する」ルールなので、読まなければいけない変化紛れの量が…
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WFPを振り返る:84-85
WFP84号とWFP85号から。あれ、作品展に全解してる。よう考えたな当時の私。 WPF72-1修正図、上谷直希氏。短評でも書いたが41角は延命でき、32角だと…
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対面協力詰の可能性
対面で長手数ってあんまりないなー、なんでだろう、とか考えながら脳内盤やfmzaを動かしていた。どうも玉の正面に駒を打つと玉の効きで王手がかかる、というのが強す…
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WFPを振り返る:83
WFP83号から。永劫回帰の特別出題。解答号で何か書くと思います。 この簡素図で合駒が動けば言う事なし。短評の歩打は入れたくないという感覚は同意はできないけれど…
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WFPを振り返る:82
WFP82号から。 キルケで歩を取るというとx3歩をダイレクトに取るか、x3を埋めて取るかが普通だけれど、同じ筋に歩、と金を並べてと金のほうを取る、という構想を…
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WFPを振り返る:81
WFP81号から。 まあなんだこれは、という初形。取った駒で王手がかからないため駒を取りにくいAndernachでこの長丁場。玉を詰ます手がかりもほとんどなし。…
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WFPを振り返る:79-80
WFP79号とWFP80号から。 ちょっと早い年賀詰作品展より。この形から4桂詰! Isardamの受駒を王で取るという発想からこの図に至るのが素晴らしい。 同…